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今日１２月２８日の午後１０時ごろ、
埼玉県内でコーヒーをこぼしそのまま放置するという事件で、
埼玉県川越市内に住む大学生のブライト(仮名)容疑者(自称２０歳)を
自宅汚濁防止法の現行犯で母親が逮捕した。


調べによると、
容疑者は先日ライブで購入した“負け犬タンブラー”にコーヒーを入れて、
自分の部屋に持ち込み、そして足元においておいたところ、
イスのキャスター部分でそのタンブラーを倒したという。
しかし、容疑者はそれに気づかずそのまま放置した疑い。
その後、母親が部屋に入った際に気づき、
その場にいた容疑者に問い詰めたところ犯行を認めたという。


調べに対して容疑者は
「むしゃくしゃしてやった。今は反省している」
と容疑を認めている。


現場は、容疑者が普段から全く片付けをしておらず、
コーヒーをこぼした際に、
微分積分学の授業のプリント３枚が
被害を受けていることが判明している。
また、容疑者はかなりの甘党であり、
コーヒーには砂糖が多く含まれていたことから、
今後は現場の水拭きでの作業が行われるとともに、
まだ部屋にコーヒーの匂いが漂っていることから、
他にこぼれている場所はないか余罪の追及がすすめられている。


なお、母親が
「部屋をキレイにしておけば、こんな被害は大きくならなかったのに…」
と語っており、同容疑者に翌日あたりに強制掃除を執行させるとみている。