埼京線コピペ(一部改変あり)

沿線風景(新木場−大崎)

同僚の京葉線に手を振りながら新木場を出発する。
あと隣の有楽町線を走る東武線直通の川越市ゆきとは
でまた再会することになる。
東京湾沿いに走り左手に海を見ながら、
閑散としている東雲(しののめ)駅に到着。
乗り降りするのは僅か。
それから205系電車はトンネルにもぐって、国際展示場到着。
この日はコミケがあるために、
キモヲタ集団が大量に乗ってくる。
東京テレポートではフジテレビからの親子連れや、
お台場からのカップルが乗ってくる。
緑帯びの電車は、
異様な雰囲気のまま品川シーサイド大井町と行き、
トンネルを出る。
大井工場(東京車両センター)と山手電車区を横目に見ながら、
大崎到着。
それにしても
隣のホームに停車中のりんかい線の折り返し電車、客少な過ぎ。
埼京線直通車との混雑の差が激しすぎ。
ここでりんかい線運転士からJR運転士へバトンタッチ!!

沿線風景(大崎―赤羽)

小川のせせらぎのメロディを聞きながら、大崎を発つ。
E231系が多くなった山手線と併走する。
途中の目黒恵比寿にて山手線と立体交差して入れ替える。
高層マンションとビールガーデンを横目に恵比寿到着。
かつての終点の駅だ。
それから205系は軽やかなモーターを出しながら、渋谷到着。
山手線ホームは賑わっているが、こっちはまぁまぁ…。
渋谷の街並みを見ながら、電車は若者の街原宿と、学習施設の多い代々木を通過。
そして新宿到着。
ここからかなり乗ってくる。
夏色の時間のメロディを耳にして新宿を出る。
代々木アニメーション学院の強烈な看板と、
当路線の(対象外な)ライバル西武新宿線を横目に…。
そして新大久保付近を出ると、スピードを上げる!
内扇形モーターは音を上げても比較的静かである。
高田馬場目白を通過し、池袋到着!
ここで初めて独自のPRC放送が聴ける・・。
(切り替え前と見てください)
池袋です。4番線の電車は快速川越ゆきです。
カンカカカンカンカンカカカンカンカンカカカンカンカン♪」
そして池袋を発車する。
立体交差工事が完成して埼京線上り線は高架で線路を乗り越している。
板橋十条とかつての赤羽線区間を行き、
高架に上がってくると赤羽に到着する。
ここでは乗り換えのために結構降りる。
赤羽です。8番線の電車は快速川越ゆきです。
 チャララランラ…(ry)♪」
ややテンポの速めのせせらぎメロディが聴こえてから、ドアが閉まる・・。

沿線風景(赤羽―大宮)

高架区間独自のスラブ軌道の音を交えながら、
北赤羽浮間舟渡を通過。
新幹線とも並行するので、快速電車と競争することもしばしば。
通過線のある戸田公園に到着する。
そして発車するとポイント通過で揺れまくる(到着のときも同じだが)。
さて緑帯の205系は快調に足を進め、戸田北戸田を通過。
武蔵野線乗り換え駅の武蔵浦和に到着。
なんか待ってる客は待ちくたびれた顔をしているのもいる。
なぜかというと20分近く待たされてた(ダイヤ上そうなる)。
コーラルリーフのメロディが流れる…。
あんまり聞かない発メロである。
電車は順調に埼玉の高架区間を飛ばし、
一旦与野本町に停まるが乗客はあまりいない。
さいたま新都心の裏にある北与野を通過すると、
電車は高架から一気に地下に下り、地下ホームの大宮に到着。
ここでかなりの客が入れ替わり、
客層も景色もがらりと変わる川越線へと向かう。

沿線風景(大宮―川越)

地下区間から出て高崎線とちょっと併走したと思ったら、
急カーブをして日進に到着。
小川のせせらぎが流れ、いよいよ単線区間に。
中途半端な景色の中をひたすら95km/h+αで走り指扇に到着。
指扇です。1番線の電車は川越ゆきです。
この電車は待ち合わせのためしばらく停車します」と流れる。
単線のため行き違い列車が遅れたようだ。
程なくして2番線に上り列車が到着して、
信号が開通するや否や 「ラドソ」と音が流れドアが閉まる。
列車が動き始めてから列車が発車しますとかいってる。
使えねぇ駅だ。
荒川橋梁を渡った後、いよいよ田んぼのど真ん中を走る。
大宮以南では考えられないのどかな風景だ。
再び95キロの激走が始まる。
独特の横揺れも体験できる。
急ブレーキをして70キロまで落としてカーブにさしかかる。
今にも列車が落ちそうだ。
そして三度95キロまでスピードを上げる。
そうしないと川越で相方の列車をますます遅らせてしまうからだ。
ACトレインや103-3500が止まっている川越電車区
横目に見ながら列車は南古谷の駅に到着する。
それにしても悲惨な駅だ。
屋根なんか全然ない。
始発の列車なんか改札より川越寄りに止まるという意味不明な駅。
(俺がいつも利用している駅なんですけど…orz)
静けさが超速切りされ列車は発車する。
ここの駅は下り方には速度制限がない。
再び田んぼのど真ん中を走った後突然住宅街に入り、列車はブレーキをかける。
右に急カーブ時ながら東上線等をくぐり、 かなりゆっくり駅に侵入する。
6番線には到着を待ちくたびれた上り列車が止まってる。
駅名連呼がドアの開く前になっている。
なんでこう無駄な駅が多いんだ。
そう思っている暇もなく終点の川越に到着した。



感想

このコピペ、悲しいくらい当たってるんだよな…orz